工事の背景・工事前の課題
お客様から、コンプレッサー室が高温になっており対策したいといったご相談をいただきました。具体的には、コンプレッサー室が冬場にもかかわらず35℃になっているため、
夏場になると機器の故障が懸念されるため早期に対応してほしいとのことでした。
そこで、当社は排気ダクトの導入をご提案いたしました。
改善効果・当社からの提案
当社はまず、実地に現場調査を実施し、問題の詳細を把握しました。遮熱工事を含む複数の解決策を検討した結果、コストパフォーマンスを考慮し、ダクトによる換気改善策を推奨しました。この提案では、コンプレッサーの適切な機器選定から設置までを一手に担い、排気ダクトを利用した換気システムを採用することで室内温度を効果的に下げることが可能となりました。この措置により、機器のトリップリスクを減少させ、運用コストの削減を実現しました。
排気ダクト設置工事
工事の背景・工事前の課題
新規設備設置にあたり、室内から蒸気を逃がす手段がなく、排気ダクトを設置する依頼があった。 機器:蒸気を発する機械 蓋を開けた際に、多くの蒸気が出る。 蒸気の排出量、設置箇所の広さに合わせた適切なファンの設置数・性能を選定する必要がありました。
改善効果・当社からの提案
まず設備近くに蒸気を吸い寄せるフードを設置いたしました。 その後、現場に合わせて排気用ファンの性能を選定し、設置 をいたしました。その他、ダンパー ・スパイラルダクトの設置も実施しました。
このように、当社はダクト工事・排気ファンなどの空調設備の工事実績が豊富です。現場に合わせた最適な提案をいたしますので、ぜひご相談ください。