初期回答2時間以内!現場調査は依頼後数日!小規模から大規模の工事まで、何でもご相談ください
受付時間8:00~17:00
この工事は、関西電気保安協会の定期検査で発見された絶縁不良の箇所を特定し、迅速に修繕を行うことを目的としています。絶縁不良は、電気システムにおける重大な安全リスクであり、放置することで重大な事故に繋がる可能性があるため、速やかな対応が求められました。工期は1日で計画されています。
加工内容 | 生産設備・機器 |
---|---|
顧客業務 | 食品工場 |
施工設備 | 絶縁不良箇所調査及び修繕工事 |
工期 | 1日 |
食品工場からの相談を受け、当社は工場内の絶縁不良の恐れがある2箇所の特定と修繕を任されました。関西電気保安協会の定期検査により、屋根裏部に2箇所の絶縁不良の恐れがあることが判明しました。これらの絶縁不良は、電流漏れや短絡を引き起こし、最悪の場合は火災や人身事故を招く可能性があるため、迅速な対策が求められました。
施工手順は、下記になります。
①絶縁不良箇所の特定
施工チームが屋根裏部にアクセスし、絶縁不良が疑われる箇所の特定作業を開始いたしました。また、ブレーカーを使用して電気抵抗値の測定を行い、不良箇所の特定をしました。
②修繕作業
特定された不良部の電気配線に対して、1系統ずつ慎重に修繕作業を実施しました。必要に応じて古い配線を新しいものに交換し、適切な絶縁処理を施しました。
③安全確認と試験
修繕作業完了後、改めて電気抵抗値を測定し、適切に修繕されていることを確認しました。そして、全ての電気系統が正常に機能するか試験を行い、安全性を確保しました。
④報告と引き渡し
施工結果について詳細な報告書を作成し、提出いたしました。
施工後、全ての絶縁不良箇所が特定および修繕されました。
電気システムの信頼性が回復し、未然に事故のリスクを低減しました。
無事故・無災害達成を目指し、リスクアセスメント、実践KY(危険予知)活動、安全パトロール活動、ヒヤリ・ハット事例の吸上げ活動、再発防止活動、工程会議等を行い、工事リスクと対処方法の確認を最優先に実行しています。また、「機械器具設置工事業」「管工事業」「鋼構造物工事業」など、必要な資格は全て有しております。
業種や規模の大小を問わず、これまで多くの工場建設から設備導入・メンテナンスを実施しています。
その中で培った知識やノウハウを活かして、お客様のご予算やご要望に合わせたサービスプランを迅速に提案します。創業50年以上の実績を元に、工場建設やメンテナンスを通してお客様に貢献します。
過去50年以上培った豊富な実績を元に、大阪地域の協力企業と連携して、工場設備の簡易設計、施工、修理メンテナンス、定期点検まで対応することで、お客様が満足する価格以上の価値《安全・工期・費用・品質》をご提供します。