初期回答2時間以内!現場調査は依頼後数日!小規模から大規模の工事まで、何でもご相談ください
受付時間8:00~17:00
施工内容から探す | |
---|---|
施工業種から探す |
溶液タンクの既設窒素配管から分岐し、新しい設備への配管接続工事
加工内容 | 配管・ダクト工事 |
---|---|
顧客業務 | 化学・プラント |
施工設備 | 溶液タンク 窒素配管 |
工期 | 2日 |
化学・プラント業界のお客様は、生産効率の向上と生産量の増加を目指して、設備の改修を計画していました。特に、油脂を製造するために使用される設備の改善が求められていました。既設の溶液タンクに接続されている窒素配管を更新し、新たな設備にも配管を分岐させる必要がありました。しかし、既存の設備の図面が一切存在しなかったため、まず現場で現物の寸法を取り、新しい配管周辺も含めて図面を作成する必要がありました。このプロセスは、効率的かつ正確な配管工事を進めるための基礎となりました。
まず、現場で既設窒素配管の寸法を取り、新しい配管周辺も含めて図面を作成しました。この図面を基に改修範囲を決定し、改修後のイメージ図を作成しました。お客様の短期間での工事の要望に応えるため、改修範囲の配管やフランジなどを事前に工場内で内作し、現場での作業時間を最小限に抑える準備を行いました。
工事初日には、既設配管の取り外しと新しい配管の設置が迅速に進められました。内作していた配管やフランジを現場に持ち込み、即座に取り付けることで、現場での作業時間を大幅に短縮しました。次に、配管の保温工事を実施し、窒素の効率的な使用を確保しました。全ての作業が計画通りに進み、2日間という短期間で工事を完了することができました。
今回の工事により、お客様は生産量の増加を効率的に達成するための設備改修を完了しました。既設タンクの窒素配管の更新および増設により、今後の生産プロセスにおいても窒素の供給が安定し、効率的な運用が可能となりました。設備の停止日数を最小限に抑えたことで、生産への影響も最小限にとどめることができました。お客様からは、迅速かつ効率的な施工に対して高い評価をいただきました。
無事故・無災害達成を目指し、リスクアセスメント、実践KY(危険予知)活動、安全パトロール活動、ヒヤリ・ハット事例の吸上げ活動、再発防止活動、工程会議等を行い、工事リスクと対処方法の確認を最優先に実行しています。また、「機械器具設置工事業」「管工事業」「鋼構造物工事業」など、必要な資格は全て有しております。
業種や規模の大小を問わず、これまで多くの工場建設から設備導入・メンテナンスを実施しています。
その中で培った知識やノウハウを活かして、お客様のご予算やご要望に合わせたサービスプランを迅速に提案します。創業50年以上の実績を元に、工場建設やメンテナンスを通してお客様に貢献します。
過去50年以上培った豊富な実績を元に、大阪地域の協力企業と連携して、工場設備の簡易設計、施工、修理メンテナンス、定期点検まで対応することで、お客様が満足する価格以上の価値《安全・工期・費用・品質》をご提供します。